電車で甲府にいって周辺を廻ってみることにしましたが、睡眠不足で体調がすぐれなかったので、温泉でゆっくりしたいと思いました。
そこで甲府の少し手前の駅である石和温泉(いさわおんせん)で下車して温泉を求めてぶらぶらしてみました。
駅前の足湯
石和温泉の駅前には足湯があります。
早速、足を入れてみると、思ったよりも熱い感じがしました。全身なら浸かるのは無理でしょうが、足だけなら長い時間入れていても大丈夫でした。
食事処しんとみ
お腹が空いてきました。石和温泉駅の近くにはコンビニやイオンもありますが、郷土料理の「ほうとう」が食べたいと思って駅周辺をうろうろしていたら、食べられそうな店が見つかりました。「食事処しんとみ」という店で、駅から3分程度の場所にあります。
鶏のもつ煮も山梨の郷土料理みたいです。ほうとうはできるまでに時間がかかるので、お腹の空いている人は、サイドメニューも頼んでおくことをおすすめします。
こちらが「ほうとう」です。見た目は麺の太いうどんといったところですが、うどんとは製造工程が違うそうです。
薬石の湯 瑰泉(KAISEN)
さて、温泉で選んだのは「薬石の湯 瑰泉(KAISEN)」です。石和温泉駅から無料バスも出ているみたいですが、歩いて行きました。駅から15分程度で行けたと思います。
今流行りのスーパー銭湯ってやつですね。眠かったので、スーパー銭湯なら横になれる場所があると思って、ネットで調べてここにしました。
平日の昼間なのに結構人が入っていました。駐車場は車でいっぱいです。旅行客というよりは地元の人が来ているような感じがしました。
とりあえず眠かったので、瑰泉の中のリラックスルームで横になっていたら、3時間以上も爆睡していました。
気持ちはよかったですが、昼寝をするためにわざわざ甲府まできたわけではありません。1時間ぐらいですぐ起きたかったのですが、無駄な時間を過ごしてしまったことに、ちょっぴり後悔しました。
瑰泉の中はとても広く、サウナのあとに涼む場所として中に立派な庭園があります。都心のスーパー銭湯では、さすがにここまではないので驚きました。
公式のホームページから割引券が取得できます。印刷しないでスマホなどを見せるだけでも使用できます。
甲州ほうとう 小作
薬石の湯 瑰泉(KAISEN)を出ると、辺りはすっかり暗くなっていました。近くに「ほうとう」の店があったので寄ってみました。
甲州に数店舗あるチェーン店で「甲州ほうとう 小作(石和駅前通り店)」です。
「あずきほうとう」、「熊肉ほうとう」、「すっぽんほうとう」など珍しいメニューもありましたが、無難に「かぼちゃのほうとう」にしました。
山菜もたっぷり入っていて満足です。ちなみに「熊肉ほうとう」や「すっぽんほうほう」は値段がかなり高いです。